映画鑑賞記1

 いやあ、映画「アバター」、凄い人気ですね。

 あの「タイタニック」が一年半かけて達成した全世界興行収入記録をたった39日で塗り替えたとか。
映画を見た後に平凡な日常に戻って落ち込む「アバター鑑賞後うつ」なる症状の報告が多数(映画の宣伝だという意見も)あるだとか…。

 私も公開前からどんなに楽しみにしていたか。

 ほなら骨折ってしまいました…(T∇T)

 装具も出来て出歩けるようになりやっと観に行ってきました。


 ってことで“映画鑑賞記”、第1回目です。映画館で観た映画の感想を書いていきます。よろしくです。


 『アバター』

 アバター

 衛星パンドラに貴重な鉱物資源を採取しに来た人類と、パンドラの先住民ナヴィたちによる激しい戦闘を、迫力の最新3D映像で見せる。なんてあらすじはごく簡単に。

 結論から言いますと、すっごく!面白いです。
むぅ、面白いの一言で済ますにはまだ足りないくらい。“革命”ですね。くらいのでかいこと言ってもいいです。
 
 今までの3D映画とは一線を画す最大のポイントは、“3Dを意識していない”ことです。

 この差はでかい。

 今までは“どう飛び出させるか”にポイントが置かれていて、肝心の内容がその“飛び出し”を見せるために振り回されていて、ウンザリするものばかりでした。何でもかんでもやたらと先の尖ったものだとか、小さい破片だとかが飛び出してきて、思わずのけぞってしまう。「ほらビックリしたでしょ?スゴイでしょ?」みたいな声が聞こえてきそうなくらい、そういった類のシーンに傾倒していました。
でもその表現は、映画全体を面白いと思わせるには全くの力不足。それを補うために飛び出す回数を増やす。表現としてどんどん単調になっていく…。
そんな立体表現の使い方が私の3D大嫌いの理由でした。

 ところがこの監督(ジェームス・キャメロン)、3Dをまるで大前提のように当たり前のことして捉えています。衣装やメイクみたいに当然使うべき表現方法の一つとして。
それが既存の3D映画特有の変な気負いを無くしています。“3Dやからこんなんしたろ”とか全く考えてない。前述した無意味な飛び出しが全くナイのです。
私にとってはその3D表現の捉え方が衝撃的でした。

 …では3Dという表現はこの映画にどんな効果を与えているかと言いますと、“奥行き”です。

 緑が生い茂り、様々な生物が暮らす美しい星パンドラに奥行きを与え、さらに美しく。

 木の上や崖の上から下を見下ろした時の奥行きがもたらす圧倒的な高度感。
 (高所恐怖症の方はその場面見れないんじゃないかというくらいです。)

 奥行きがあることで壮大な広がりを表現し得た大空を縦横無尽に飛び回る爽快感。

 どれも監督の3D表現に対する姿勢の恩恵だと思います。

 次世代3D映画の扉を開けましたね、技術的ではなく意識的な扉です。拍手。

 是非、映画館でご覧になって下さい。
あの青い人にもちゃんと感情移入できます。
たぶんまだまだ公開してるでしょう。てかいまだに予約しないと満席で観れないですよ、週末とかは。

   
  <採点マクト:9.5>


 …宇宙船にいるシガニー・ウィーバーを見ると“エイリアン”しか思い浮かびません(;´▽`)


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