あとは楽な道やったのにな~ 【登山】

 こんにちは。

 賄い用にきゅうりの酢の物を大量に作りすぎてしまい、毎日酢の物三昧な酒井です。

 スタッフがきゅうり食えないの忘れてましたわ。

 でかいボウルに山盛り…。

 残り半分、ガンバレ俺ーーーーーっ!




 さて本日は、先日行ってきました登山、六甲全山縦走の様子です。

 ここで、六甲全山縦走路について少し説明。

 西端の塩屋から六甲の山々を歩き、東端の宝塚へと抜ける、総距離56km、累積標高は3000mを超え、標準所要時間は13~15時間というタフなルートです。
越えるピーク数(山頂の数)は16になります。

 登って下って登って下ってまた登ってまた下って…。

 さっき登って稼いだ標高をまたその分下って…。

 えーー!?下るんやったら登らんでよかったやんって少し思ってしまったり。

 山やからそういうわけにはいかんよねって納得してみたり。
  
 なんかおちょくられてるみたいやな…、っていう感じのルートです。

 私の好きな登山家、加藤文太郎もよく歩いたこのルート、ずっと歩きたいと思っていました。
 ちなみに文太郎は約8時間で踏破したようです。まだ登山道が完全に整備されていない時代にです。驚異!!

 スタートはJR塩屋駅。須磨の一つ向こう側(西側)の駅です。

 塩屋駅着(06:37)。

 やはりまだ薄暗いので、ヘッドライトをつけて住宅街を抜けて(ここで早速迷います…。山岳地図に書かれている市街地は分かりづらい。)、登山道入口へと向かいます。

 土曜日だからか、チラホラと同じ縦走らしき人が歩いていました。

 20120114六甲全山縦走:塩屋

 街中に立てられた看板。
こんな案内があるんですが、小さかったり、わかりにくい所にあったり…。

 20120114六甲全山縦走:看板

 源平古道っていうみたいね、この道。
 
 少し先に行くと、墓場が。その先の左手に源平合戦供養塔案内図があった。、
さらっと読むと、「1184年、一ノ谷の合戦において、この塩屋の地は城の内外の激しい戦いの中心になって、多くの戦没者がでました。それらの人達をこの地の人々はここに葬り、またその後供養塔を建立いたしました。」とある。

 ええ??そんなようさん死んでんの?ここ。

 まだ少し薄暗いし、嫌やなぁ。急げ~、墓場を早く抜けろ~。

 20120114六甲全山縦走:やっと山らしく

 やっと山らしくなってきた。

 20120114六甲全山縦走:旗振登山道

 登山道から。

 20120114六甲全山縦走:何やこれ

 最初の山、旗振山を目指し登っていると、左手に急に何かの施設が出てきた。遊園地みたいだ。
“須磨浦山上遊園”と書いてある。

 20120114六甲全山縦走:アーチと月

 遊園地の野外ステージのアーチ越しに見る、月。

 20120114六甲全山縦走:何か淋しいなあ

 さびれた感じです。営業してんのかいな??

 20120114六甲全山縦走:旗振茶屋

 旗振山着(07:21)。旗振茶屋前で水分補給。

 20120114六甲全山縦走:海を眺める


 茶屋から見える、神戸の海。
ここ六甲の山域に来ると、いつも海を眺めてしまう。山に来ているのにね、不思議。

 でも山から見る海も格別♪
 
 時間がないので先を急ぎます。

 20120114六甲全山縦走:鉄拐山

 鉄拐山着(07:31)。

 20120114六甲全山縦走:北西の街並み

 高倉山着。さっきから天気が曇りなのが気になる。今日の写真はあんまりキレくないかもね…。

 20120114六甲全山縦走:おらが茶屋

 おらが茶屋。変な名前…。

 20120114六甲全山縦走:階段下って~

 おらが茶屋を越えると下りの階段階段また階段…。せっかく稼いだ標高がぁぁぁぁ。

 下へ降りると高倉台の住宅地です。

 朝の掃除のオッチャンに道を聞いてズンズン進みます。
オッチャンがすぐ向こうに見える栂尾山を指差して、「あの登り、きっついでぇ~。」と言っていた。

 20120114六甲全山縦走:階段登って~

 おおお、成程。さっきのオッチャンが言っていた、きっついという栂尾山への登り。
確かにきつそうやわこれ。階段やからテンション上がらんしな。

 20120114六甲全山縦走:栂尾山

 と思ったら案外きつくなく栂尾山頂着(07:58)。

 20120114六甲全山縦走:街と海

 栂尾山頂から。山と海と街。

 次の横尾山を通り越し、ここから“須磨アルプス”と呼ばれるポイントを通過します。

 20120114六甲全山縦走:須磨アルプス突入

 須磨アルプス突入。“風化が進み、危険箇所が多いので注意して下さい”との看板が。
うん、確かに狭く険しい稜線。ちょっと危ないかも。景色見ながら歩いていたら痛い目を見そうですな。

 20120114六甲全山縦走:馬の背見えた

 20120114六甲全山縦走:馬の背

 「馬の背」と呼ばれる、両脇が切り立った箇所(08:17)。

 20120114六甲全山縦走:振り返った須磨アルプス

 歩いてきた須磨アルプスを振り返る。

 20120114六甲全山縦走:妙法寺

 高取山の妙法寺着。

 20120114六甲全山縦走:三角点1

 ラブリー三角点(09:13)。

 20120114六甲全山縦走:鳥居

 ズラーっと鳥居。こんな山の上にこんなん作るの大変やったやろな…。

 20120114六甲全山縦走:縦走路案内

 少し下ったところの六甲全山縦走路案内。石のトーテムポールみたいや。

 20120114六甲全山縦走:景色

 眼下の景色を撮ってみるが、うーーんイマイチ。差し込む光がちょっとだけカッコエエかな…。

 20120114六甲全山縦走:丸山の交差点

 高取山から下った丸山町の交差点。
六甲の縦走は何度か街中を通ります。それがちょっと興が醒めるような気がして残念。

  鵯越(ひよどりごえ)駅着(09:53)。ここから次の山、菊水山を目指します。

 20120114六甲全山縦走:川

 石井ダム南の鳥原川。

 川を見ると沢登りがしたくなる。川の中へじゃぶじゃぶ入って上流はどんなんかなと冒険したくなるのですね。最近行けてないな~。

 20120114六甲全山縦走:看板2

 菊水ゴルフ場横の休憩スペースに設置された地元登山会の看板。深いこと書きはるなあ、この人。

 おーーー!頑張るぞーー!

 20120114六甲全山縦走:ゴルフ場

 登りの途中から眼下に見える菊水ゴルフ場。

 この菊水山の登りがきついのなんのって…。
約40分、200mの高度を一気に登ります。一番つらかったポイントです。

 20120114六甲全山縦走:石碑

 やっと到着。菊水山山頂の山名碑(10:44)。70年以上も前に建てられたらしい。

 ここの山頂は展望が開け、景色がいい!!…はずが曇り空のためにそんなにテンションがあがらなかった。

 ここで15分休憩。

 20120114六甲全山縦走:天王吊橋

 菊水山を下ると、天王吊橋(11:15)。有馬街道、国道428号線をまたぎます。六甲全山縦走の参加者を車禍から守るために造られたようです。この吊橋は私と同い年♪

 20120114六甲全山縦走:鍋蓋山

 そしてまたてくてく登って今度は鍋蓋山到着(11:36)。

 20120114六甲全山縦走:三角点2

 はいまた三角点ちゃんね。

 20120114六甲全山縦走:大龍寺

 また下ります。再度山の南側を通過。大龍寺です(11:59)。

 さらに下ります。

 20120114六甲全山縦走:市ヶ原

 市ヶ原着(12:08)。キャンパー、ハイカーで賑わう渓谷。
 
 数組の人たちがBBQをしていた…。

 ええなあ…よして欲しいなーー!

 ビール肉ビール肉!

 今日はおにぎり3個しか食ってないよーー俺!

 軽量化の為にラーメンはなしですよ今日!

 あとおにぎり3個とお菓子しかないよ!!

 お肉欲しいYO!!!!



 …後ろ髪を引かれる思いで市ヶ原を後にします。ほんまは誰も引いていない、引かれたいだけ。

 さてさてまたこっからは登りです。次に目指すは摩耶山。もう何回登って下ってるやら…。

 20120114六甲全山縦走:石柱

 摩耶山への登山道。稲妻坂→天狗道を示す石柱。
 いやいやそんな恐い名前つけなさんなって、先人さんよぅ。どんな坂やねん、どんな道やねんってめっちゃビビリましたがな。

 で、名前のイメージ通り、案の定、ここもつらかった…。

 お腹がグルグルなってきたのでおにぎりほおばりながら登りました、ちなみに昆布。

 約700mの摩耶山をようやく過ぎ、お次はとうとう六甲最高峰を目指します。

 20120114六甲全山縦走:また寺や

 途中の摩耶山天上寺。寺だらけやな…。

 

 杣谷峠(13:50)→三国池→丁字ヶ辻(14:20)と到着。

 登りも緩やかになり、道は舗装された道路に。

 ちょうどいいところにベンチがあったのでちょっと本日二度目の休憩。

 残り体力はまだまだ大丈夫そうだ。足もまだだいぶ残っている。想像していたよりも全山縦走は厳しくなさそうやなとホッと一息です。

 で、もうひとつ大事なポイント、残り時間。う~ん微妙…。
標準コースタイムはここまでで10時間5分。自分のタイムは7時間57分。

 自らの想定より少し遅れている。

 ここから先へ進んでしまうと途端に交通の便が悪くなり、途中下山がしにくくなります。

 このままコースタイムどおりに宝塚にぬけたとしてゴールは19時前になってしまう。そっから梅田、西田辺と帰ってきたら20時はこえるやろ…、風呂入ったら仕事ギリギリやな…。
 

 むううう…。

 どうしようか悩んだ挙句、今回はここで下山することにしました。ギリギリスケジュールは嫌なので。
 
 山は逃げませんしね♪

 また春頃にもう一回来ます。今度は完走します必ず♪

 10分ほど歩いた先にある、記念碑台バス停から阪急バスに乗り、下山。

 阪急六甲駅から電車に乗り、梅田へ。

 時間が余ったので新梅田食堂街で飲んで帰る酒井でありました♪

 飲むために登るっ♪



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