毎日1本のウィスキーを飲んでいたらしいですよ(゜o゜;

 こんばんは。

 天気予報を見ていると、来週は冷え込みそうです(>_<)
そろそろ本格的に冬支度をしないとですね…。
この冬用に新しくアウターを買った私はそれを着るのが楽しみです(^_^)

 
 さて、先日お客様からお借りした本を読みましたのでちょっと紹介♪

 こちら。

 20141127ブログ
 ヒゲのウヰスキー誕生す/川又一英

 “日本のウィスキーの父”と呼ばれる、ニッカウィスキーの創業者・竹鶴政孝の半生を描いたもの。

 NHKのドラマの影響で、竹鶴政孝という人物がどんな人だったかというのは、広く知れ渡るようになりました。
この本を読んでも、ドラマを見ていてもわかるように、竹鶴のウィスキー作りに対する情熱は凄まじいものがあります。

 何のつてもない中、単身スコットランドに渡り、ウィスキーの製法を学べたのもその情熱のなせる業。
請われて入社した壽屋(現サントリー)では山崎蒸留所を作るも、その後の方針が折り合わず退社したのもウィスキーに対する情熱故。
また戦後、模造ウィスキーで活況を呈す他社に対し、借金にまみれながらもあくまで本格ウィスキーにギリギリまでこだわり続けたのもウィスキーへの愛でしょう。

 大げさではなく日本のウィスキーは竹鶴政孝という人物から全てが始まっています。
今日、こんなに美味しい国産ウィスキーが飲めるのも竹鶴政孝の本格ウィスキーへのひたむきさのおかげですね。
ありがとうございます竹鶴さん。感謝です(^_^)


久し振りの本の話【book.5】

 こんにちは。

 朝晩の涼しさが心地よい季節となりましたね♪
窓を開けて寝てると寒いくらい。

 このくらいの時にBBQやると気持ちええやろなー(^_^)
したいなー♪


 さて本日は久々の読んだ本の紹介です。
読んでなかったわけではないんですが、紹介をサボってました(^_^;)
これからはちゃんとしていこうと思ってます!たぶん♪

 今回はこちら。

 20140908ブログ
 「読書は「アウトプット」が99%」藤井孝一/三笠書房・知的生き方文庫

 大手金融会社を経て独立し経営コンサルタントとして活躍する著者が、せっかく読んだ本をただ読んだだけで終わらせるのではなく、読んだ内容を自分のものにして実のある読書をしようと提案する読書効果倍増指南書。
その方法論として、読後のアウトプット(出力作業)が読書の質を飛躍的に上げると言っています。

 出力作業とは、①話す②書く③行動する。
①人に話すことによって鮮明に記憶され、また思い出しやすくなる。
また自分のその本に対する理解度が実感できる。
②書くことによって、より深く理解する手助けになる。また備忘録にもなる。
③実用書などは書いてあることを実践してみてこそ意味がある。

 読んだ本の内容をすぐ忘れてしまう私は、いつも読書メモのようなものを書いていたのですが、それが後押しされる内容で非常に心強く感じ、ちょっと嬉しくなりました。
ただこの“行動する”、に関しては、わかっていてもなかなか出来ていなかった作業なので、これは積極的に実践しなくては!と良い刺激にもなったかな(^_^;)

 これからの読書そのものについて考察するちょうどいい機会でした〜。


 では皆様、今週もまた始まりました。
良い一週間をお過ごしください♪


※こちらで紹介した本は全て店に置いています。
もし興味のある方はお貸ししますので遠慮なく言って下さい♪

きっとウィスキーが飲みたくなります♪ 【book.4】

 こんにちは。

 銭湯や温泉にたまに置いてある、リンスインシャンプーを使う度に、「ごめんな、俺みたいなリンス必要ないヤツが使って(笑)」とシャンプーの中に否応なく入れられているリンスさんに対し、心の中で謝ってしまう酒井です。

 そしてその後に、「だって分けられへんねんもん」といつも一人勝手に言い訳しています。

 先日行った有馬温泉で、またそう思っている自分が少し可笑しくなってきましたヾ(´ε`*)

 ま、たまにシャンプーすらいらんやんって言われますけどね♪


 
 …さてさて本日は風呂あがりにでも気軽にさくっと読めるウィスキーのエッセイのご紹介。

 こちら。

 20110722もし僕らのことばがウィスキーであったなら

 『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』/村上春樹/新潮文庫

 村上春樹の、スコットランドはアイラ島とアイルランドでのウィスキーにまつわるエッセイ。
半分くらい写真でページ数も少ないので、30分ほどで読めてしまいます。

 しかしその短い言葉と何枚かの写真がウィスキーの魅力を存分に語ってくれています。

 数少ない私が行きたいと思う外国、スコットランドはアイラ島。いつも空は曇り、風が吹き荒れ、海岸では荒い波が打ち寄せる。そこで私を魅了する琥珀色の液体が作られています。

 その島の人々のごくごく自然に、誇りを持ってウィスキー造りに携わる姿勢を見ていると。
 私達にはあまりに豊かで様々な選択肢が与えられ過ぎていて、その選択肢の海で息がつまり、方向を見失い、苦しんでいるのでは…。
 アイラのウィスキー職人のような、それが全てになりうるものがあり、それに誇りを持って携わることに何の疑問にも思わないような生き方というのは非常にシンプルで幸せなのかも…なんて思えてしまいます。



 「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」…
 
 ああ、何て素敵な仮定なんでしょう。

 私は黙ってウィスキーを差し出し、あなたはそれを受け取って静かに喉に放り込む。
それだけでいいのです。

 私が何を感じているのかあなたに分かり、あなたが何を感じているのか私に分かるのです。 

 
 ああ、ことばとしてのウィスキーを丁寧に正確に優しく操れるバーテンダーでありたいなと思います。

 「残念ながら、僕らはことばがことばであり、ことばしかない世界に住んでいる。でも例外的に、ほんのわずかな幸福の瞬間に、ぼくらのことばは本当にウィスキーになることがある。そして僕はいつもそのような瞬間を夢見て生きているんだ。」-著者

 そういう瞬間を私の店で味わっていただけたなら、心ゆくまでその幸福に身を委ねることができる空間が私がカウンターに立つ酒場であったなら。

 バーテンダーとしてこれ以上の幸せはありませんね♪

 
 …ウィスキーに興味がない方でも、きっと興味を持っていただけるであろうこの1冊、機会がありましたらぜひご一読を♪



甘納豆が好きだー!

 こんばんは。

 只今17時30分。

 冒頭のご挨拶を“こんばんは”か“こんにちは”か迷った酒井です。

 私的には夕方は“こんばんは”なんですが…。

 夏の17時30分は明るくて昼みたい。“こんばんは”が似合いません。

 皆さんならどっち使いますか??

 

 さてさて本日は久し振りの「本紹介」シリーズ。

 毎月2冊くらいは読んでいたのですが。

 自分の中では本の感想を文章にするのはごっついエネルギーを使う作業でして…。

 

 しばらく敬遠しておりましたヾ(;´▽`A

 
 でいかんいかんと思い直しました。またちょくちょく書かせていただきます。

 本日はこちら。

 20110715新編単独行
 『新編・単独行』/加藤文太郎/ヤマケイ文庫

 山好きな方ならば、名前くらいは知っているであろう有名人、加藤文太郎の著書です。
ヤマケイ文庫から再発行されてます。

 加藤文太郎は高峰の冬期登山が一般的ではなかった(ましてや単独など尚更)時代に、たった一人で厳寒の北アルプスを駆け抜け、「不死身の加藤」の異名をとった、大正から昭和初期にかけての登山家。

 新田次郎著「孤高の人」や、谷甲州著「単独行者」にも描かれています。

 残念ながら、1936年に風雪の槍ヶ岳北鎌尾根で遭難死してしまいました。

 ですが、その超人的な身体能力、精神力から、周囲の人間は遭難の一報を聞いてもにわかに誰も信じられなかったようです。


 私は加藤文太郎が好きです。

 …何故惹かれるかというと、一言で言えばそのほとんどの山行が単独行だから。といって実は、別に人と登るのが嫌いなわけではなく、しばしば山中での一人の寂しさを吐露し、人里を恋しく思う、という相反する思いに悩む人間臭さが好きだから。

 そして。
 
 「山行の内容について問いかけない限り、決して自分から成し遂げた偉大な業績を語ろうとしなかった。そしていつものように親しげな、しかもきわめて謙虚な態度でにこにこと笑っている加藤君だった。」-藤木九三談

 という、シンプルに“自分の中の山”にこだわるところが好きだからです。


 私はよく一人で山に行きます。

 …でも行くと大抵は人恋しくなる。

 自分から人のいない山へ出かけていって、山ん中で人を想うって。

 なんじゃそら!?的な心境です。

 わざわざしんどい思いをして、こんなところまで一人でやって来て、で寂しいとか。

 ??(?д?)??です。

 挙句に人里まで下りてきたらホッとするって…。もう自分でも意味わかりません。

 …でも一人で山に行かなくなるのかというと、そんなことはなくまた行ってる。

 

 …本文中にこんな記述があります。

 「今日は正月だ、町の人は僕の最も好きな餅を腹一杯に食い、嫌になるほど正月気分を味わっていることだろう。僕もそんな気分を味わいたい。故郷にも帰ってみたい。何一つ語らなくとも楽しい気分になれる山の先輩と一緒に歩いてみたい・・・・・・・それだのに、それだのに、何故僕は唯一人で、呼吸が蒲団に凍るような寒さを忍び、凍った蒲鉾ばかり食って、歌を唄う気分がしないほど寂しい生活を自ら求めるのだろう」-加藤文太郎


 …偉大な登山家と私を一緒にするのは大変恐縮なんですが。

 文太郎でもそーなんや!とちょっと嬉しく思ってしまいました。

 

 本の内容の記録部分には山行報告が多く、アルプスの地形を理解していないと分かりづらいですが、文太郎の個人的な考察部分は小説のようでもあり、読み応えアリです。


 装備品や食料のメモ等の資料も少し掲載されています。

 「アマ納豆一日200匁」

 1匁=3.75gらしいので、一日750gもの甘納豆を彼は山へ持っていった様子。もちろん他にも食料は持って行っています。





 …食いすぎやろ甘納豆。

 どんだけ好きやねん。

 

 
 …そんな甘納豆大好きなおちゃめな加藤文太郎に興味がございましたらぜひ一読を♪




<本話3>やっぱり死ぬのね

 こんばんは。

 夜の冷え込みがだいぶマシになって喜んでいる酒井です。

 先日1ヶ月ぶりの右足の診察に行っていました。

 経過は順調。ハッキリとレントゲンに写っていた骨折の線がだいぶ薄くなっていました。
なんとこのまま順調ならばさらに1ヵ月後にはジョギングが出来てしまうらしいです!!

 おしっっ!○=(`◇´*)o

 やっとなまった体に鞭打つ時がやってきました。どんなにこの瞬間を待ちわびたか…(まだあと1ヶ月ありますが)。
温かくなってきて筋肉にも優しく、体をいじめるにはちょうどいい時期です。
出てきたお腹ともオサラバデス!

 ついでに、レイザーラモンHG、復帰おめでとう!
粉砕骨折の気持ちは痛いほどワカルよ!よく頑張ったね!!!

 
 …さてさて話があまりそれないうちに本題です。
第3回目、本話です。


 銀嶺の人  「銀嶺の人」 新田次郎/新潮社

 山岳小説の巨匠、新田次郎の作品。女医を目指す“勝気で泣かない子”であった駒井淑子と新鋭彫刻家の“無口ですぐ涙ぐむ子”であった若林美佐子、女性二人が主人公の山岳小説。
なんでしょうか、主人公が二人だったからかな、女性だったからかな。イマイチ人物に厚みがなかったというか、現実味が薄かったというか。
“孤高の人”と同じく実在の人物をモデルにしているわりに、その人たちが魅力的に見えませんでした。
 さらに若林美佐子の彫刻作業の描写長いし、その割に駒井淑子の医師としての描写はほとんどないし。新田次郎さんは若林美佐子のほうがお気に入りやったのかな?それならいっそのこと若林美佐子一人の物語の方が良かったんじゃない?
 とはいえ、やはり山の場面の描写はさすが。上下巻合計で約900ページの長編も一気に読んでしまえます。
ハーケンを打つとき、岩とハーケンがカンカンキンキン響くのを“ハーケンが歌う”と表現するところはお気に入り。

 次はこの「銀嶺の人」、前に読んだ「孤高の人」と並び、三部作と称される「栄光の岩壁」を読んでみます~。

 
 <おまけ>
 山岳小説は登場人物がしょっちゅう死んでしまうのでちょっと悲しいです。

 求む!人の死なない魅力的な山岳小説。




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